Masteries

技術的なことや仕事に関することを書いていきます.

YAPC::Tokyo 2019で「チームが前に進み続けるために僕たちが考えたこと」というトークをしました

朝イチの発表でしたが, たくさんの方に聞いていただけて本当に嬉しかったです. また懇親会で「ベストトーク賞, 投票しました!」という声もいただけて, 非常に光栄でした. 公開した資料はこちらです.

「明らかに20分では足りなくて, ここは話せないだろうな...」と思って割愛した部分も付録としてスライドにしていますので, そちらも楽しんで頂ければと思います. あと今回, なんとトークメモを書いて頂きました. 死ぬまでに1回はこういうの描いてもらいたいと思っていたのでとても嬉しかったです. ありがとうございます!!!

その他

今回のYAPC::Tokyoでは, JPA側のスタッフとしていろいろ準備していました. とはいえ本格的に準備し始めたのは12月始まってくらい(10月〜11月は体調が破滅していて, 準備に取り組む余裕がなかった)で, そこから怒涛の勢いでタスクを片付けていく感じになりました. チケットの販促を目指して, 「あなたの注目トーク, 教えて!」という連載企画に挑戦したりしましたが... 効果があったんですかね(その辺りを計測する方法を考えるのを忘れていた!). とはいえ, 毎日毎日様々な記事が公開されることで, Twitterの投稿など, 「YAPC::Tokyoってイベントがあるんだって」と認知頂くきっかけにはなれたんじゃないかな, と思っています. ご協力頂いた皆様, ありがとうございました!

blog.yapcjapan.org

一方当日はRoom0のスタッフをやっていて, 基本的には1日中司会をしていました. 結果として, YAPC::Hokkaido以来2回目の「自分で司会して自分で登壇する」をやりました. スタッフ向けSlackで様子を伺いつつだったのでそこまで集中してトークを聞けなかったのですが, しんぺいさんのトークは流石でしたね(司会やるので聞きに行けない!!! と思っていたけど, スタッフ割当とタイムテーブル確認したらなんと自分が司会する部屋での発表だった). 難しい問題を, 一旦綺麗に分解して依存関係を洗い出して作戦を立てて... というのをシュッとできるのは流石と思いました.

...後はLTでドラ叩いたり, 懇親会でベストトーク賞を受賞したsongmuさんを胴上げしたりしていました.

結構始まる前は「大丈夫かな...?」と思ったりしていたのですが, さすがはYAPC::Japan, 参加者みな訓練されているので, 特段大きな問題もなく, 最後まで終わることができました. 終わりよければ全て良し... とは言いつつ, しっかり振り返って, 「次」に繋げたいですね.

...は, やります. YAPC::Fukuokaでは, 受け継いだバトンをうまく次に繋げるくらいしかできなかったですが, そこから今回のYAPC::Tokyo含めて, いろいろインプットをしてきました. そのへんの知見を活かして, 「受け継いだバトンを, よりよい形で次に繋げる」という所, やっていけたらいいなと思っています.