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技術的なことや仕事に関することを書いていきます.

「YAPC::Kyoto 2023」お疲れさまでした!!!

YAPC::Kyoto 2023, お疲れさまでした.

yapcjapan.org

ここまでのあらすじ

話は遡ること2019年のYAPC::Tokyo 2019. 確か懇親会の終了間際だったと思いますが, 突然(確か id:Songmu さんが)「次は京都」みたいな宣言をぶっこんだのがすべての始まりでした. 会場の片隅に早速集まるJPA理事, 「京都マジ?」, 「まあやれるんちゃう?」みたいな会話を交わし, 「(条件付きで)やったるぞ!!!」ということで自分が実行副委員長に名乗りを上げ, 「京都といえば...」ということで京都在住の id:azumakuniyuki さんを実行委員長に迎え, 勢いよく走り出したYAPC::Kyoto 2020でしたが, 結果としては新型コロナウイルス感染症を原因として「延期(開催見送り)」という判断をすることになりました.

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...思い出してみると, 2020年の2月辺りは新型コロナウイルス感染症の流行がちょうど盛り上がってきた時期で, 「とはいえ, 3月〜4月には落ち着いてたりするのでは...?」みたいな見解もあった気がします. なので, 延期するかどうかに関しては, コアスタッフの間でも結構何度も相談を繰り返しました. 結果として, 新型コロナウイルス感染症の流行は, オフラインで開催するYAPC::Japanが2023年まで開催できなくなるレベルで流行したので, あの時の判断は間違っていなかったと思います*1.

techblog.karupas.org

...まあ, そのへんの話はこっちを読んでください. 僕は割と無邪気に「延期だ延期!!」って言えたけど, それはやっぱり id:karupanerura さんがしっかり考えていてくれたから... っていうのはありますね.

「中止」ではなく「延期」

ところで, 昨今Perlを取り巻く環境は, はっきり言って明るいものではないです. Perlで開発しているサービスをGoやその他の言語で置き換える... という判断をした会社やプロダクトの話はインターネットを見ていると枚挙にいとまがありません. これがもたらすのは, コミュニティの衰退(衰弱)です. Japan Perl Associationの理事がこういうことを言うのはどうかと思うのですが, Perlコミュニティは逆らい難い下り坂の途中にいる... という現実は認めるしかないです(そして今の自分たちにできるのは, その坂を下るスピードを抑制する, 対症療法くらいしかないというのも残念ではありますが認めざるを得ないと思っています).

そして, そういう状況で「中止」という判断をしてしまうと, YAPC::AsiaからYAPC::Japanへバトンを受け渡しながら続いてきたこの場所が, これをきっかけになくなってしまう可能性があったと思います. 新型コロナウイルス感染症が流行してから, 音沙汰がなくなったイベントやコミュニティも実際に幾つかあるわけで, YAPC::Japanも同じ道を歩んでいた可能性は0ではなかったと思います.

そういった状況を防ぐために, YAPC::Japanの火を絶やさないようにやったことが, 「中止」ではなく「延期」と言い続けるということでした. 「YAPC::Kyoto, 中止で残念でしたね」って言われた時は, 「いや, 延期です延期!!!」って言い続けました. その御蔭もあって, 自分は「まだやっていくぞ!!」という気持ちを持ち続けることができましたし, Japan Perl Associationのメンバーも同じ気持ちを持っていたので, Japan.pmやYAPC::Japan::Online 2022といったオンラインイベントで繋いで, 今回のYAPC::Kyoto 2023の開催までバトンを繋ぐことができました.

とはいえ, まだまだ安心できるわけではありません. 新型コロナウイルス感染症でわかったように, イベントやコミュニティはちょっとしたきっかけで停滞(或いは終焉)を迎える可能性があるわけです. それを防ぐ特効薬の1つが(YAPC::Kyoto 2020を中止ではなく延期と判断したような)「次がある」という現実(?)で, だからこそ確度はまだ低めですが「次のYAPC::JapanはYAPC::Hiroshima, かもしれない」という話を(Japan Perl Associationのスタッフ達や, 広島のコアスタッフ候補の方々と相談させてもらった上で)したのでした.

「全部盛り」のカンファレンス, その苦労

...えっと, そろそろYAPC::Kyoto 2023そのものの話をしましょう. 今回のYAPC::Kyoto 2023, 一言で言うと「全部盛り」だったと思います. とにかく, やりたいことは全部やりました. 大変に満足しています.

Backlogを振り返ってみると, 2022年の8月2日辺りにキックオフミーティングをオンラインで開催していたようです. なので, 準備期間は8ヶ月程度でしょうか. そこからは毎週のミーティング(但し開催の直前は週2でミーティングをしていました)を重ねて, ちょっとずつ各々が本業の合間を縫って準備を進めていきました.

YAPC::Kyoto 2023は, YAPC::Tokyo 2019以来, だいたい4年ぶりのオフラインカンファレンスでした. そう, 4年という時間は, オフラインカンファレンスの知見を失わせるには十分すぎる時間でした. 「あれってどうだったっけ...?」, 「過去の写真を見るとこういうことでは...?」と, 自分たちの記憶や過去の資料を頼りに, 少しずつ思い出しながら準備を進めることになりました. 更に言えば, 今回はYAPC::Japanとしては初めてのオフラインとオンライン(配信)のハイブリット開催な訳で, 新しい取り組みもたくさんありました. そういう意味では, なんというかもう新しいカンファレンスを1から作った, くらいの大変さがあったように思います.

一方で, だいたい4年ぶりのオフラインカンファレンスということは, スタッフ一同鬱憤が溜まっている(?)訳です. テンションが上がって, とにかくどんどんやりたいアイデアが出てきて, 結果として「せっかくだから, 全部やるぞ!!!」っていう感じで準備が進んでいきました.

...そもそも最初は, トークは2会場の予定だったんですよね. ただ, 実行委員長の id:azumakuniyuki さんと応募されたトークの一覧を見た時に, 「あまりにも良いproposalが多すぎる」, 「これはもう全部聞きたいぞ?」となり, なるべく多くのトークを採択するために急遽会場を3つに増やしたりしました. そうすることでギリギリタイムテーブルは作れたのですが, 今度は「休憩時間が短すぎる!!!」と id:Pasta-K さんに怒られ(?)*2, 対策として急遽前日祭を開催してReject ConとLTバトルをこの枠で行う, という形でカバーすることになりました.

また, これまでのYAPC::Japanで行ってきた施策はほぼほぼ踏襲するようにしましたし, 新たな試みとして登壇の模様をオンラインで配信するようにしました(この辺りは, オンライン開催の知見が活きました). そして, 「公開収録」, 「LTバトル」, 「ぶつかり稽古」, 「垂れ幕」, 「Perl神社と参道の旗」, 「千社札」, 「裏トーク」といった, スタッフの中から「やってみたい!!」と出てきた企画についても, ほぼほぼ全部やりました.

...というわけで, 今回は知見が全部なくなった上に, 企画や施策としてはやりたいことを全部盛ったので, YAPC::Fukuoka 2017の実行副委員長をやった時と比べて, 2倍くらいの大変さがありました. 更に, これまでの知見がほぼ全て失われたことによって, スポンサーの皆様にお伝えしていた情報が二転三転してしまったトラブルも多々ありました. 当日の運営についても, 準備や配慮が足らず, 参加者や登壇者の皆様にご迷惑をおかけする場面がたくさんありました. この場をお借りして, 改めてお詫び申し上げます.

YAPC::Kyoto 2023は最高だぜ!!!

いやあなんか, とにかく「新型コロナウイルス感染症によって失ったYAPC::Japanが, 帰ってきた!!!」っていう気持ちになりましたね. 前日祭の開催前, id:uzulla さんと dankogai さんが歓談している時に, 「夢にまで見たYAPC::Japanが, 遂に...!!!!」みたいな気持ちになりました. 久々にお会いできた方も多くて, とにかく楽しかったです. 一方で, マスク着用について推奨とさせて頂いたため(あと久々にお会いしたため), 「この人みたことある気がする... ○○さんかな... しかし違ってたら失礼だよな...」という感じで, お顔をじーっと見つつすれ違ったり通り過ぎたりしてしまった場面があって, 大変失礼をいたしました.

なんというか, 自分にとって, YAPC::Japanは文化祭みたいなものだと思っています. 33歳の大人が, 青春時代に陰キャだったので(?)体験できなかった「高校生が文化祭の前日に感じる感情」みたいなものを感じていました(?). カンファレンス当日はキーノートを除いて会場を東奔西走していましたが, すれ違う参加者の皆様が笑顔笑顔という感じだったので, 自分もとにかく笑顔で, 楽しい気持ちでスタッフをできて, 大変にありがたかったです.

とにかく, YAPC::Kyoto 2023はスポンサーの皆様, ゲストの皆様, 登壇者の皆様, 参加者の皆様のご支援とご協力, そしてスタッフの頑張りによって, 最後まで大きな事故なくカンファレンスを終えることができました. 本当にありがとうございました.

新型コロナウイルス感染症の流行などの要因で, いつもより少し重くなったバトンですが, なんとかTokyoからKyoto, そして次のHiroshima(仮)に向けて送り出すことができました. YAPC::Japanという場がなるべく長く続くよう, これからもJapan Perl AssociationとYAPC::Japanに対するご支援の程, よろしくお願いいたします.

Yet Another Perl (Mongers) Conference

以下怪文書(?)です.

...やっぱり, YAPC::Japanのスタッフをやっていると, 「YAPC::Japanとは何なのか?」みたいなことをよく考えます. せっかくなので, この機会に綴っておこうと思いました.

先程述べた, 逆らい難い下り坂の途中という環境を表すように, YAPC::JapanにおけるPerlに関するトークの応募率は年々下がっていると感じています(逆に言うと, YAPC::Japanは"Perlを中心とした"カンファレンスなので, Perlに関するネタであれば採択率が上がってくると思います). もしかすると, 今後どんどんPerlに関するトークは減っていくし, もしかしたらPerlに関する話が一切ないYAPC::Japanが開かれる日が来るかもしれません(もちろん, Japan Perl Associationの理事としては, そうならないようにPerl MongerやPerlコミュニティと協力して盛り上げていきたいです). そうなってくると, 「そもそもYAPC::Japanをやる意味があるのか?」という問いは避けて通れないと思います.

これに関して自分は最近1つの答えを得たと思っていて, それが「Yet Another Perl (Mongers) Conference」です. つまりYAPCは, Perlを中心としたカンファレンスであり, そしてPerl Mongerたちのカンファレンスである. 今Perlを学んでいる人, Perlで仕事をしている人, たまにPerlを使う人はもちろん, Perlを書いたことがない人(これから書く... かもしれない人々), そしてかつてPerlを書いていた人々(彼らもまた当然Perl Mongerですよね)が集まり, 今の自分が話したいと思った旬な話題を披露する... それがYAPC::Japanなのかな, と思うようになってきました. そういう意味では, 「エンジニアの文化祭」であると同時に, 「エンジニアの同窓会」でもあると思っていて, 「Perlを書くエンジニア」から卒業(?)して, 違う言語を使うようになったり, 違う職種になったりした人が, たまに集まってワイワイする... そういうカンファレンスが1つくらいあっても良いと思っていて, 少なくとも自分は, そういうカンファレンスが立ち上がってくるまではYAPC::Japanをやっていきたい, と強く思っています.

会場とキーノートについて

今回のYAPC::Kyotoは, Japan Perl Association側のメインスタッフとして実行副委員長という役割をしました. 実行委員長である id:azumakuniyuki さんと一緒に, とにかく矢面に立っていろいろ考えたり, 決断したりする役割で, 正直大変な役割です. 今回実行副委員長をするにあたって, その対価(?)として, 1つだけわがままを言わせてもらいました. それが「キーノートの登壇者は自由に選ばせてほしい」でした.

YAPC::JapanをYAPC::Kyotoとして京都でやる. そう思った時に思ったのは, 「絶対 id:onishi さんにキーノートやって欲しすぎるでしょ」でした. これはもうかなり早い段階で自分の心のなかにあった気がします. 自分は今, id:onishi さんと同じはてなで働いていますが, はてなという会社は自分が入社する前から(そしてもちろん, 今もなお!!!)たくさんのPerl Mongerが活躍していて, コミュニティに対してもJapan Perl Associationの会員企業になって頂いたり, そもそも自分がJapan Perl Associationの活動をすることを認めてもらっていますし, またKyoto.pmの中核として運営や会場提供などで貢献して頂いたりして, 日本のPerlコミュニティにとってなくてはならない会社の1つだと思っています. だからこそ自分も憧れましたし, ダメ元で選考を受けたらなんか入社していて, 今も何だかんだ(?)ありますが6年くらい楽しく働かせてもらっています. なのでYAPC::Kyotoをやるなら, キーノートはそんなはてなの生き字引(?)である id:onishi さんしかありえない. そしてそうするなら, 会場は創業の地である京都リサーチパークでやると絶対にエモい. そう思ったのでした.

ただこれは, 正直批判されても仕方ないと思っていて, キーノートをしてもらうということはそれだけカンファレンスの中で目立つので, 自分の所属会社に対する利益誘導というか我田引水というか, そういう見方をされても仕方がないと思います. 本当にごめんなさい. 一方で, 多分自分がはてなという会社に所属していなくても間違いなく id:onishi さんをキーノートに選んでいたと思いますし, あとは本当に率直に言うと「それくらいのワガママは言わせてほしい」という開き直りのような気持ちがあります. ここ半年くらいは, はてなの業務を平常通りしながら, ギリギリのラインを攻めながら(?)YAPC::Kyotoの準備を進める... という綱渡りのような日々を送っていたので*3, それくらいの役得があってもバチは当たらない... と思っています.

最後に

なんかもう, とにかく最初から最後まで溢れ出す怪文書, 大変失礼しました. でもまあ, 今なら(今だからこそ)こういうことを書いても許されると思うので, 思い切って書きました.

そしてYAPC::Kyoto 2023を開催するにあたっては, とにかく準備期間の間, コアスタッフには過酷な努力を強いることになりました. マジですまん. 代表理事の id:karupanerura さんには代表理事ということもあって最終責任者として重責を一緒に担ってもらったし, id:kfly8 さんは当日のスタッフ向け香盤表を用意してもらったりと開催のために必要な基盤をしっかり担ってもらいました. id:xtetsuji さんや godan さんは最高の配信環境を整えてくださいました. id:onishi さんが, 感想ブログに「配信を家族で見てくれたようで、子どもに親の仕事を知ってもらう機会にもなりました。」と書かれていて, 「ああ, 配信やって良かった...!」と強く思いました. id:nyanco15 さんと id:tomcha0079 には, スケジュールの制約もあって大変な(かつ, ミスができない)発注業務を含む様々な手続きを, バンバンと捌いてくれて本当に頼りになりました. id:Pasta-K さんはまさにアイデアの宝庫という感じで, YAPC::Kyoto 2023を盛り上げるアレコレを企画して準備してくれました. id:tkzwtks さんは, 自分が「これ以上仕事を持つと破滅するな...」というタイミングで「それやりますよ!」と毎度言ってくださって, 本当に頼りになる漢だ... と思いました. id:nagayama さんと id:mazco さんには, ロゴや公式サイトを含む様々なデザインとクリエイティブを通して, YAPC::Kyotoというカンファレンスを賑やかに, 華やかにしてもらえました. id:kiryuanzu さんにはゲストとのやり取りという重責をしっかり担ってもらいました. id:masawada さんは「これ手が足りねえな?」ということで, 開催数ヶ月前という段階で(id:mazco さんと一緒に)突然巻き込んだにも関わらず, 爆速でキャッチアップ頂いて前日祭の準備などゴリゴリ進めてもらえました. id:anatofuz もサンキューな!!!!!!!!!. そしてsadanagaさんには, 会計管理としてスタッフが安心して準備できるよう, 力強い後方支援をして頂きました. そして実行委員長の id:azumakuniyuki, お前が一番だ!!!!!!!!!!!!!

また, これまでのYAPC::Japanに引き続き, 今回も八木さんに写真撮影をお願いして, 素敵な写真を撮影して頂きました(後日公開します). そしてYAPC::Kyoto 2023のボランティアスタッフは最高でした. 初めてカンファレンスのスタッフをやります, という方も多かったにも関わらず(そして正直, コアスタッフの判断ミスで規模の割に微妙にスタッフの人数に余裕がなかったにも関わらず), 臨機応変に対応していただいて, もちろん細かいトラブルはありましたが, 最終的には大きな事故なくカンファレンスを終えることができました. 本当にありがとうございました.

会場の京都リサーチパークには, とにかく細かいことまでアレコレと要望させて頂いたにも関わらず, 全て迅速丁寧に対応頂いてとてもありがたかったです(コンベンション部のY様, 本当にありがとうございました). 法輪寺には(オープニング前に流れた謎ムービーにもあるように)YAPC::Kyoto 2023が成功するよう祈祷をして頂きました(突然のお願いにも関わらず, 写真や動画の撮影を許可して頂きありがとうございました). そしてもちろん忘れてはならないのが, スポンサーの皆様にも様々な形でご協力と貢献を頂きました. これがなければ, YAPC::Japanのような規模のカンファレンスは開催できません. もしよければ, 次のYAPC::Japanでも何かしらの形でスポンサードについて検討をして頂けると, これ以上ない喜びです.

先程も述べたように, 久々のオフラインカンファレンスということもあって, 配慮が足りない部分, 準備が不足していた部分, ご迷惑をおかけした部分がたくさんありました. これに関しては, 全て私と id:azumakuniyuki の責任です. 是非フィードバックを頂けると, 次につながるので大変に嬉しく思います. 一方で, YAPC::Kyoto 2023が大きな事故なく, 皆さんに様々な形で楽しんでもらいながら最後まで走りきれたのは, コアスタッフとボランティアスタッフのおかげです. 「楽しかった」, 「最高だった」, そういう声をたくさん聞くことができて, 本当に幸せでした. ところで, YAPC::Japanのコアスタッフやボランティアスタッフは基本的には手弁当で協力してもらっているので, 参加者の皆さんの感想のツイートやブログが最高のご褒美になります. なので良ければ是非, ちょっとでもいいので感想のツイートやブログを書いて頂けると嬉しいです.

クロージングでも述べましたが, YAPC::Japanは止まらないYAPC::Japan is never stops!!! です. YAPC::Kyoto 2023はカンファレンスそのものは終わりましたがまだまだ後始末が残っていますし, それが終わればきっと次のYAPC::Japan(YAPC::Hiroshima?)の準備も始まるでしょう(是非次のYAPC::Japanは自分たちと一緒にカンファレンスを作りましょう, 後日スタッフの募集なども行われると思います). 自分としては, これからも, どんな形で関わっていくか(関わっていけるか)はわかりませんが, とにもかくにも何かしらの形でPerlコミュニティとYAPC::Japanに関わっていきたいと思います.

YAPC::Kyoto 2023本当にお疲れさまでした!!!!! また会おうな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最高の眺め

*1:会場の確保や各種備品の発注などが完了する前に延期を決断できたので, 主催するJapan Perl Accociationとしてもダメージが抑えられたのが良かったです

*2:当初は当日のタイムテーブルの20分休憩になっていた部分が, 全部5分休憩になっていました...

*3:もちろん業務時間の一部をJapan Perl AssociationやYAPC::Kyotoの準備に充てることはできますが, とはいえ70%とか80%とか, もちろん100%とか, 高い割合の時間をこれに充てることまでは流石にできないので, どうしても準備のためにあれこれ工夫する必要がありました... そういう意味では, 実行委員長や実行副委員長の高負荷というのはYAPC::Japanにずっとある問題で, これについては持続可能にするために, 次のYAPC::Japanで新しい取り組みをしたい, と思っています